先日、ART BATTLE Tokyoに行ってきました!
自分は初観戦だったのですが、これがとにかく凄かった。
図工の絵の授業でも四苦八苦していた自分としては、たった20分という短い時間で、スケールのデカイ作品ができていくのがメチャメチャ衝撃で。。。笑
ということで!
この興奮が冷めないうちに、自分も記事にまとめていこうと思います!
ART BATTLE(アートバトル)とは、どんなイベントか。

制限時間内でのアートパフォーマンスを競い、観客の投票によって勝者が決定するアートバトル。
その臨場感と目の前で完成されていくアートは、これまでになかった新たなエンターテインメントです!2020年には史上初の世界大会が東京にて開催予定となっており、今後の盛り上がりが期待されます。
また、本大会の優勝者は、2020年の世界大会の日本代表を決定すべく、2019年12月に開催予定のART BATTLE JAPAN日本一決定戦への参加権を手にします!
アートバトルとは、真っ白な状態から20分間という制限時間で作品を描いて、それを競い合うイベントです。
— なかがわ@ブログ ライター サイト運営 (@nkgw_official) 2019年5月26日
上に掲載した動画のように、開始直前は独特な緊張感が。。
スタートの合図でアーティストたちが一斉に描き始めていきます。
この作品が出来つつある「過程」がとにかく面白く、最初に僕たちオーディエンスがイメージしていた作品とは全く違うものが出来上がっていくこともあり、1秒1秒が本当に目が離せません。
すずき らなさんの場合
時間内でこんな作品が出来るとか凄すぎる。。。 #アートバトル pic.twitter.com/eUxsgb2fwN
— なかがわ@ブログ ライター サイト運営 (@nkgw_official) 2019年5月25日
例えば、写真左側のすずき らなさん(@RanaS0803)は、前半〜中盤辺りではハートマークのような形を描いていました。
「なるほど、、このハートマークをより綺麗にしていくんだろうな」とか思いながら観戦してたんですけど、残り時間僅かになった辺りで、突如自分がイメージしていた絵とは全く違う作品に進化していきます。
え!? いちご!?!?
なんやこの超進化っぷり。
オーディエンスにハートマークをイメージさせてから、最終的に完成するのは全く違うという楽しみ方が出来るのはライブパフォーマンスならではですよね。
スゲェ…スゲェよらなさん…おれ一瞬でファンになったわ。
他にもキャンバスを縦向きにしていて建物を描いていたと思ってたら、急に横向きにして全然違う作品になったりするのアーティストもいらしてですね、、、こういう不意打ちにひたすら感動するばかりでした。
会場の雰囲気を作り出している「音楽」にも注目
会場の雰囲気を作っているのは出場されているアーティストだけではありません。
パフォーマンス中に流れる音楽も重要な役割を果たしていて、臨場感を駆り立てていました。
この音楽はグリッジさんが運営しているサブミッションメディア「tone」の中から選ばれているとのこと。
聴き手が自然と体を揺らしながら、アーティストが作り上げていく作品を集中する空間は本当に贅沢。
やっぱりBGMって凄い大事だなぁと再認識しました。
サブミッションメディアや「tone」については、グリッジさんと直接対談した記事もあるので、よければこちらもどうぞ。

来年(2020年)アートバトルの世界大会が日本で開催!

ART BATTLE自体は既に世界で50都市以上で開催されているイベントなのですが、2020年には各国を巻き込んだ世界大会が日本で開催されるとのこと。
今回のART BATTLE Tokyoでも既に大きなイベントのでしたが、これが世界規模となるとどんなとんでもないイベントになるんだろうと、いちオーディエンスの立場として本当に楽しみです。
次回は2019年7月6日にART BATTLE Tokyo Vol.2が開催されるとのことで、こちらもエキサイティングなイベントになりそうな予感。
お時間がある方はぜひ寺田倉庫まで足を運んでみてはいかがでしょうか^^
【イベント概要】
名称:ART BATTLE Tokyo
日時:2019年7月6日(土)14:00Open(予定)
場所:寺田倉庫G3-6F(品川区東品川2-6-10)
https://www.terrada.co.jp/ja/service/space/g3-6f/
入場料:¥2,000■ゲストMC:武井壮 氏
■スペシャルプレゼンター:コシノジュンコ 氏