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【Gridge(グリッジ)の使い方】クリエイターの収益化に繋がる機能を説明

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なかがわ(@nkgw_official)です。

前回記事でGridge(グリッジ)の方と対談してきましたが、今回は実際に使い方を紹介していこうと思います。

主にアーティストやクリエイターさん向けの記事になっていますので、「個人で何か発信したい」「自分の作品を広めたい」という方や「自分の作品で収入を得たい」という方にも伝わるように記事をまとめてみました。

「そもそもGridgeってなに?」という方は、まずは前回の記事をご覧頂けると理解が深まるかと。

Gridge(グリッジ)とは? クリエイターが集まるプラットフォームの仕組みを色々聞いてみたGridge(グリッジ)はクリエイターが新たなクリエイティブを創出していくプラットフォームです。個人の情報発信力が重要になると考えていた自分にとって、このサービスの可能性を強く感じたため、Gridgeの運営者に直接取材をしてみました!...

アーティスト、クリエイターがGridgeを利用するメリット

・SNSとは違うギャラリー風ページで自分を表現できる
・使いこなせば安定した収入が見込める
・異業種のクリエイターと繋がることができる

大きく分けてこの3つが挙げられるかと。
それぞれ項目ごとに内容をまとめてみました。

SNSとは違うギャラリー風ページで自分を表現できる


 
SNSの運用ってめんどくさい。音楽やイラストを作っている立場なのに一生懸命Twitterしなきゃいけない。
それなのにTwitterやInstagram、facebookなどのSNSでは自分が何者(どんなクリエイティブを作っている人なのか)がぱっとみてもわからない。って思うアーティスト・クリエイターさんって実は多いように思うんです。

Gridgeでは、自分のクリエイティブをギャラリー風にアップすることで、自分の表現をひとまとめにすることができます。

TwitterやInstagram、facebookなどのSNSでは、何でも無料で見ることができて「いいね」「シェア」ができる環境です。しかしこれらのSNSだけしか利用していないと「つながりの浅さ」を感じることもあるのではないでしょうか。

Gridgeでは支援をした方しかコメントを残すことはできないため、クリエイターとファンとの間で他のSNSと比べて、より深いつながりを持てる点がポイントです。

使いこなせば安定した収入が見込める

例えばミュージシャンが利益を出すとしたらCDをお客さんに売ったり、ライブにお客さんを呼んだり、グッズを販売したり等が中心かと思います。
あとはYouTubeなどで音楽を配信している場合はYouTubeから広告収入を得ている人もいらっしゃるかもしれません。

しかしCDを毎回お客さんが買ってくれるかどうかは分かりませんし、お客さんの予定もありますからライブに毎回参加してくれるとは限りません。
YouTubeの動画配信も、運営側の規約変更などがあれば収益がガクッと落ちることもあるでしょう。

Gridgeではユーザー側がクリエイターを支援するアクションをとることができます。

比較的安価な支援(100円〜)からできますし、SNSのような形で繋がれるため、いつでも好きな人の作品に触れることができます。

YouTubeのように視聴者が見る広告で報酬が還元されるのではなく、視聴者の気持ちが直接クリエイターに反映される仕組みになっているため、効率よく収益化できる柱になりうるでしょう。

月額プランなど、クリエイターが自由に価格を設定することもできるため、継続的に収入を得る仕組みを作りやすい点もポイントです。(記事中盤に詳しい解説を掲載しています)

異業種のクリエイターと繋がることができる

前回記事でも取り上げましたが、Gridgeでは「クロスカルチャー」という理念を大切にしているというお話を聞きました。

この記事をお読みになっている方は、恐らく何かしらのクリエイティブな仕事をされていると思いますが、それが「アーティスト」なのか「デザイナー」なのか「パフォーマー」なのかまでは分かりません。

ですが、Gridgeではクリエイティブな作品を発信している方であれば、どんな方でも使いやすいプラットフォームになっており、異業種のクリエイター同士がつながりやすい環境になっています。

「音楽とデザイン」「パフォーマンスと音楽」といった形で、それぞれのクリエイティブを掛け合わせることで、自分の新しい表現も出会えるだろうし、普段出会わないファンに自分のクリエイティブを知ってもらうきっかけができます。

こういった化学変化を起こし、双方に良い作用をもたらしやすい環境が整っています。

以上の3点がクリエイター、アーティストがGridgeを利用するメリットかと。
既存のSNSとは違った関わり方ができる点がポイントと言えるのではないでしょうか。

それでは実際にGridgeのポイントとなるところを細かくみていきましょう!

Gridgeで覚えておきたい機能を解説

次にGridgeで押さえておきたい機能を紹介していきます。
今回取り上げるのはNYPとメンバーシップ。

この2点はクリエイターの収入源となるため、理解しておくと収益化に繋げやすくなるはずです。

NYP(Name your price)とは?

クリエイターが作品を投稿すると、このような形でファンが支援することができます。

作品にコメントを残したい方もNYPが必要になるため、ファンが集まれば積極的にNYPをする方も増えてくるでしょう。
この売り上げから手数料を引いた金額がクリエイターの収益として還元される、という形です。

Name your price(NYP)とは、ハイライトに投稿されたクリエイティブに対して、自分が感じた価値を対価として支払う行為であり、NYPをすることでクリエイターへの気持ちをコメントで届けることができます。また、NYPの金額に応じた色でクリエイティブの縁が彩られ、まるでコレクションのようにユーザー自身のコレクションページに掲出されるようになります。NYPで、ギブ&シェアを体験してみましょう。

Name your priceとは何ですか?(よくある質問)

メンバーシップとは?

月額会員サービスを立ち上げ、ファンに濃い情報を発信するプランを作ることができます。

ここだけの情報発信をしていくことで、より密なコミュニケーションを取ることができるのがポイントですね。
こちらは11/8から本格始動された機能なのでこれから積極的に利用し始めるクリエイターさんが増えるかと思います。

メンバーシップとは、月額プランや商品アイテムといったクリエイターが自在に発行・販売できるプランのことをいいます。(※商品アイテムは今後機能追加予定)月額プランでは、ファンだけの特別コンテンツを投稿するなど、クローズドなファンコミュニケーションを楽しむことができます。

メンバーシップとは何ですか?(よくある質問)

こちらの項目に必要な内容を入力すれば完成。作業も難しくなさそうです。

メンバーシップでは月額プランをクリエイター側が選択することができるため、
クリエイター側の方針に合わせて価格設定出来る点もポイント。そして複数のプランを作ることができるようです!

ハイライトに投稿する方法

投稿の仕方などをまとめた記事も、せっかくなのでまとめてみようかと。

アカウントを立ち上げたら、早速自分の作品を投稿していきます。
トップ画面の左上にある「投稿する」を選択すると…。
 


 

するとこのような形でジャンルを選択できるため、自分の作品に適したものを選びます。
今回は「音楽」を選択してみましょう。
 


 

このような形でアップロードできます。
まずは音源と、それに合う画像を選択してみましょう。
あとは作品の説明を入力すればOKです。
 

もし投稿する作品が著作権の関係で収益化が難しい題材だったり、「これはファンの人にお金を頂かなくても良いかな…」というようなコンテンツでしたら「NYPを受け付けない」を選択します。

そして「これは取っておきの音楽だから月額プランに加入してくれてる人に共有しよう」というものであれば公開範囲をメンバーシップ(月額プラン加入者)内に限定公開することもできます。

入力に問題がなければ、こちらでアップロードは完了です!

Gridgeを使いこなして新たなファン獲得を…!


今回はクリエイターがGridgeを使う際に覚えておくべきことをピックアップしてみました。
ここを覚えておいたら最低限のことは進められるのではないでしょうか。
  

Gridgeの投稿で面白いのは、デザイナーが作品と一緒に音声を掲載することができたり、ミュージシャンが音源と一緒に写真や画像、テキスト文章などを使って作品を表現できる点です。

先日Gridge担当者とお話をしてきたのですが、その時に「今後はストーリーがより一層重要視される時代になる」という話題になりました。
例えばデザイナーさんがこのイラストを作った経緯などを語ることで、その作品に対しての理解が深まり、共感・感動につながるというものです。
 

思えばバンドマンのMCで「この曲は昔、〇〇なことがあって作った曲です、ぜひ聴いてみてください!」と言われてから聴くとイメージしやすくなりますし、美術館でも作品の解説を読み込んでから鑑賞すると、また違う感動を得られる時もありますよね。

「その作品が生まれるまでのストーリー」をファンに届けることによって、新たな共感を生むきっかけにつながるのではないでしょうか。

 
このような感じで、Gridgeでは文章や音声など、さまざまな形で色々な感覚に訴えかけて発信できる点もとても面白いと感じています。
自分もまだほとんど初期設定の状態なので、色々試行錯誤しながら進めてみますね!

Gridge(世界の熱狂が「集まる・つながる」クリエイティブ配信プラットフォーム)


 
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なかがわ
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