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Pogo(ポゴ)さんのライブペインティングが最高すぎた

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なかがわ(@nkgw_official)です。

さて、、、船場マンションに足繁く通っております。笑

10月末の建物解体まで多くのペインターが絵を描きに来ており、日に日に新しいアートに触れることができる、他にはない空間です。
今日はウォールペインターのPogoさん(@HeyPogo)のライブペインティングが開催されるとのことで、野次馬のごとく午前中から参戦しました(なかがわ暇人説)

【アーティスト紹介】

●アルフレド・エンリコ (ポゴ/Pogo)

1982年メキシコ生まれ。非現実的な絵を特徴としたペインター。最近では彫刻、デザイン、テキスタイル、版画や音楽など幅広い分野に手を伸ばしている。

メキシコのIntercontinental大学にてグラフィックデザインを学んだ後、デザイン分野での仕事を始める。

ダークでありながらもカラフルな絵は神秘的、また畏怖なものからインスピレーションを受け描かれており、死、宇宙、輪廻、魂の存在やこの世の相対的なものに対する答えを求めている。作品には星や天体、骨、花、そして女性の体が多く登場し重要な要素を担う。

消えゆくマンションの中でストリートアート!!

船場マンションでのライブペインティングの様子

自分が船場マンションに着いたのが11時半。

この時は上の写真のような感じなんですが、こういう完成していくまでの過程を見るのがライブペイントの醍醐味なのかなと勝手に思っています。

今回のテーマは「プラスチックと環境」とのことで、
Pogoさんがどういった形で私たちにメッセージを届けてくれるのかを楽しみながら眺めていました。

これが14時ごろ。

中盤あたりで骸骨がプラスチック製品(ストロー・プラスチックケースなど)を持っているのが分かるようになります。

真ん中にいるのは女の人かな? この女性が何を指しているのかを色々考えながら完成を見守っていました。

これは15時半ごろ。全体像が見えてきましたね。
骸骨に立体感が出て、スゲェって感動しまくっている辺りです(語彙力)

いつも思うけど、こういう「影」を作って立体感を出すのってどうやるんだろう…。笑

そして完成。Pogoさんの作品に込められたメッセージとは

16時ごろ、遂に完成となりました!
大勢の方が集まり、最後は拍手に包まれる雰囲気…とても良い……!!!

そして最後にPogoさんから、この作品に込められたメッセージについてお話していただけます。

  • この眠っている女性は地球で、骸骨は人間を表している。
  • 今はこの女性は眠っているけれど、人間がプラスチックなどのゴミで地球を汚してしまうと、いずれはこの女性(地球)が目を覚ましてしまい、大きな災い(天災など)をもたらしてしまう。
  • 私たちはこの地球で暮らしていかなければならないのだから、環境問題から目を背けてはいけない。

覚えてる限りだいたいこんな感じでした。

赤や黄色でカラフルに彩られていたのはプラスチックのゴミなんでしょうね。

それが今ですら眠っている女性の顔に散りばめられている訳で…確かにこれ以上顔にゴミを散らされてしまうと、目を覚ましてしまうよなあと思ってしまいます。

この船場マンションではPogoさんだけではなく、様々なアーティストが何かしらのコンセプトを持って描きに来ているのですが、こういったクリエイティブを通じてメッセージを届けるっていうのはシンプルに刺さりますよね。

文章を書く人間がこういうことを言って良いのか迷うところですが、正直「文章だけ」で何かを届けるのは、かなり難しいことだと思っています。

Web記事でも写真や画像、図解や動画などを「文章と掛け合わせて」届けていて、文字単体ではメッセージはなかなか伝わらないんですよね。

ライター業は基本的には「依頼者のオーダー通りの記事を書く」という力が求められており、必要以上にプラスアルファの内容を書くことは微妙なところもあるのですが、、、こういうクリエイティブ目線で何かを創っていくのも面白いんだろうなぁとぼんやり感じていました。

ってことを考えるとブログ制作も本腰入れてやるのも面白いかも…!
ちょっと更新頻度上げてみようかな…笑

P.S.

船場マンション内の私は、グリッジさん側で使う写真をストックしつつ、蚊取り線香と格闘していました…。
どなたかこの形状の蚊取り線香の綺麗な取り方を教えてください。。。。←

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なかがわ
ライティング業務・サイト運営・ブログ制作などWebに関することしてます。 このサイトは制作記録や日々の出来事などを雑記的に書いていきます。 そして、Twitterのフォローをしていただけるとめちゃめちゃ喜びます!