最近「ライター」として取り上げて貰えることが増えてきています。
状況に応じて、自分でもライターとして名乗る時もありますし、知人にも「ライターのなかがわさん」と紹介してもらえることも多くなりました。
もちろん紹介して頂けるのはめちゃめちゃ嬉しいです。
自分1人では出会えないような人と繋がりを持てることもあるし、貴重な時間を使って僕のことを紹介してくれるのは本当にありがたい。
ただ、物凄く厳密に言うと自分は「WEBライターの仕事が最低限出来る人」なだけであって、「ライター」として名前を売っていこうという熱意はあんまり無い、という気持ちもあります。
理由は色々あるのですが、大きなものの1つに業務的にはライターの仕事を一切していないこともあるのに、ライターとして紹介してもらうのはどうなのかなぁ、っていう気持ちもあるからですかね。。
プロジェクトによっては確かにライターとして活動するときもありますが、仕事によっては自分では記事は一切書かない時もあります。
むしろライターに依頼して書いてもらったり、だれかに撮影や写真の選定をしてもらったり、あとはクライアントに取材しにいく時もある。。。笑
で、これはもう「Webディレクター」の域なんすよ。
てかむしろ記事一切書いてない時にライターなんて言えないわ。。。笑
当サイトは完全に自分の活動記録として残しておきたいって気持ちがあるため、このサイトは極力1人で作っていくつもりでっせ!
とまあそんな感じで、最近「1つのスキルしか見せないのは勿体無いな」と思うようになったため、考えを整理する意味でも記事としてまとめようかと。。
肩書きを1つに絞る意味って意外と無いかもしれない

これは人によって考え方や価値観は様々かと思いますが、自分は「自分の肩書き」にほとんど興味を持っていません。
シチュエーションによってライターとかディレクターとか、編集担当とか撮影とか、色々あるため、「状況によって説明するのが大変」っていうのもあるんすけど、1本に固執してしまうと、それ以外のビジネスチャンスを逃してしまう気もするんですよね。
だからこそ、今の肩書きに囚われず、色んな仕事を請けられるようにしたいと考えてます。
年収をあげたい、という人は「ミュージシャンよりもDJのほうが稼いでいる」とか「ライターよりも編集者のほうが年収が高い」という理由を考えてみるといいと思います。
そして答えがわかったら理由を知りたいので教えてください!
— けんすう👀🚀 (@kensuu) 2018年10月27日
これは先日のけんすうさん(@kensuu)のツイート。
自分はこのツイートでいうと「ライター」として周囲から若干の認知度があるのかもしれませんが、規模の大きな仕事を手にするにはその垣根を超える必要はあるでしょう。
ビジネスチャンスの獲得のために「編集」としての立場もどんどん目立てるようにして、双方の活動で認知されるようになれたらと思っています。
例えば一緒に仕事することもあるのらねこおきなわ氏もミュージシャンですが、その垣根をぶっ飛ばしてゲーマーとしても活動してます。垣根ぶっ飛ばしすぎ。
でも、そのゲーマーとしての活動から音楽に興味を持つユーザーも増えてきたとか。。。
何が起こるかなんて、本当に分からないもんです。
肩書きを1つにこだわるのは可能性を狭めてるんだなぁと考えさせられる事例ですよね。

最終的には「結局何がしたいのか」でしかない件

自分のやりたいことは「有名サイトに掲載されるような凄腕ライターになる」でも「出版社が驚くような編集者になる」というものでもありません。
インフルエンサー、ブロガー、YouTuber。。。そういう分野も厳密に言えば少しニュアンスが異なります。
ただ、自分の中で「才能があるのに注目されない人が、世界中で注目されるような大型コンテンツを作る」というのは、必ず実現させたいと思っていて、今、そのために行動しています。
これが満たされるようになるなら、ライターでもディレクターでもサイト運営者でも動画編集者でも、プログラマーでも、カメラマンでも何でも良い。というか何でもします。
自分がやりたいことを常に見据えて、そこへ向かうために必要なスキルを調査する。
一度必要だと思ったものは、ただただスキルや働き方を覚えて、目標に向かって突き進むのみ。
今までの肩書きに囚われず「何をしたいか」というところだけを見据えて、目標に向かっていきたいなと思う今日この頃です。