浪人 広告

【経験者が語る】浪人とは?実際に体験した男がその本当の意味を徹底分析

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「浪人するってどういうこと」
「浪人生を経験してどうだった?」

と思う人も多いと思うので、ここで浪人経験者が実際に浪人について徹底的にまとめていこうと思います!

これから浪人する人にとっては、1年間の人生設計に大いに役立つと思いますし、

僕自身、浪人時代に取り組み方間違えると「一生を棒に振る」と思うレベルではあります。

 

経験して良かったこと、悪かったことをまとめていきますので、ぜひ最後まで見てくださいね!

 

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浪人とは

浪人には意味が、大きく分けて二つあって。

一つは大学に落ちた人を指してて、ただ一年間新しい気持ちで、勉強して大学受験を目指すっていう人を指します。

もう1つはまあ、古くからは江戸時代に江戸大名に使えてない節のことを指していますと。

浪人を主に一浪二浪など数字で表すことが多いが、これは一年浪人している2年浪人しているという意味を指します。

浪人と現役生の違い

先程お伝えしたように、浪人生というのは大学受験の試験に落ちてしまって入学していないけれども、受験勉強に励んでいる人、と思います。

一方で現役生というのは今まさに、高校から大学受験を目指している人という風になるので、同じと学生、高校生にあたります。

あとはもう一つ見方によるのですが、大学に入っている側からすると、あの人は現役生だよ。浪人生だよというのは、ニュアンスが少し異なります。

現役生と言われて場合は、高校3年間通った後にそのままストレートで大学受験に合格した人を刺すのが、現役生あの人は浪人生だよと大学の入っている中で言われた場合は一年間あるいは数年間、浪人して入学してきた人。大学に入学して来た人をさします。

ぶっちゃけ浪人ってどうなのか

著者も一年間浪人をしたことがあります。

浪人の時代は現役で大学に行った人と比べるとものすごく孤立した気持ちになりました。

自分だけなんでこんなことしてるのか、大学生のSNSを見ていても楽しそうな投稿ばっかりが手に入って。

羨ましくもありましたし、正直、自分との差にものすごく悩んだこともあります。

そういったものを見るとものすごく悔しい気持ちになりますが…。
とは言え、浪人時代は有意義な生活だったかなと思います。

 

中でも一番よかったのは良くも悪くも一年間という時間ができたので、自分自身を見つめ直すいいきっかけになりました。

 

あとは浪人といっても必ずしも孤独というわけではなくて。

 

例えば大手の予備校に通っていれば、そこの同じように浪人を頑張っている仲間と一緒に切磋琢磨することもできますし、

あとは自分が幸いなことに、高校時代に栄あまり関わっていなかった同じ学校の友人と一緒に勉強することになったりしたので、

その後の成人式とか、それ以降のその高校の催事とかでも、自分のコミュニティーが増えたという思わぬいいことありました。

 

まとめると、浪人生だからといってひとりぼっちというわけでわなくて、特に大手の予備校に通っていれば、一緒に勉強する仲間はいるし、あとは現役生とだって別に話が合わなくなるだけで仲が悪くなるわけではないので。

そういった「完全に一般世間とは切り離されなければならない」という訳ではないので、そこは安心してもらっていいんじゃないかなと思います。

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浪人生活のリアル

自分が浪人生活をしていた時は、とりあえず朝早く起きないといけなかった。

これは少し辛かったし、あとは高校生活よりも遠いところで通っていたので、通学が死ぬほど大変だった覚えがあります。

朝6時とかそこいらぐらいに街の予備校まで電車で通って…

通勤してる人とか、大学に行きそうな感じの人と一緒に紛れながら浪人生として勉強しに行く。

まあ、そんな生活を下でそこから教材をいっぱい入れて授業を三コマ四コマぐらい受けて…。

で、基本的に夕方以降は自習というような形になります。

 

昼ごはんは、その予備校の近くにある弁当屋さんやあとは美味しそうなラーメン屋だったりとか、そういったところで食べて。

で、昼以降も予備校で勉強する。

あとは、無駄に遅くまで勉強してるっていうような感じですかね?

 

あとでくわしくまとめますが今思えば、一年という猶予ができたことによって切迫感が無くなったりとかします。

だらだらと勉強してしまうクセがついて、本質的に授業の内容を理解しているかどうかっていうのは分からない状態で、だらだら勉強して点数が伸び悩みたりとか、そういうこともあります。

でそんなことやってると、もう一年間ぐらい勉強していたわけですから、浪人の一番最初の試験では偏差値が70台ぐらいまで出てるんですよ。

そんな勉強した実感ないのにものすごい自分が出来てるみたいになります。

 

なんでこんなことができるかと言うと、現役生(当時のその高校3年生ですよね)、高校3年生の春の段階の人と浪人生が一緒に受験勉強するわけであるので、すごい自分が出来た気にになってしまうっていうのがありますね。偏差値は70ぐらいになってしまうので。

もうあとは何をしてでも、どこでも受かるやんみたいな感じに思ってしまう。なんかそのそういう全能感みたいなのが全然出てしまうので、そこで錯覚しがちっていうのがあります。

 

何の話だっけ、、、そう浪人生活のリアルということか笑

 

なので話を戻すと、、、

そういった形で勉強時間に関してはめちゃくちゃいっぱいあるので、夜遅くまで勉強して、で、夜は10時か11時ぐらいに家に着くと、家に着いたらもう普通に飯を食べて寝て、明日の学校に備えるっていう形になります。

 

で、土日は試験があったりとか。

模擬試験があったりとかですね。

で、その模擬試験で一喜一憂したりとかして知らん間に夏期講習冬期講習で受験予定になりました。

 

結局、僕は、第三志望に合格したんですけれども(MARCH)まあ、現役の頃で受からなかったところだったので。

やってよかったなという気持ちもあります。

ただ、そんな中でもうちょっと本気で勉強したら、もっと上に行けただろうなあっていう実感も正直あります。

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大学に入ってからの浪人生の印象

大学2年生になると大学一年生の様子を外から見ることになるわけですが、外から見る分には浪人生も現役生も本当に何も変わらないように見えます。

見た目が少し大人っぽい人でも話せば現役生だったとか、見た目が若そうな人でも話せば浪人生だったとか、まあそういったことが普通にあり得ることなので、浪人生であることを一般的にその引け目に感じる必要はそこまでないかなと思います。

浪人で良かったこと

第一に自分自身を見直すことができたっていうのと。一年間の時間ができたことによって、気持ちの余裕ができたというのが、大きかったかなあと思います。

現役時代の時とかはこの期間の中でなんとかしなければならないとっていうふうに思ってたし、必死に勉強さえすればいいみたいな感じになってたんですね。

まあ「勉強っていう行動さえすればいい」と思ってて。

だから、あの授業の内容の理解とかがどんどん後回しになっていて、それが点数として、まあネガティブに反映されたのかなと思うんです。

 

でも、浪人からはしっかり勉強したことによって。

点数がだんだんついてくるようになってで伸びてきている実感ができたっていうのがよかっですね。

期間に猶予ができたことによって、本当に自分が何をしたいのか、どこの学科を受けたいのかとか、そういったことを考えるようになった。考えられるようになったっていうのが、大きかったかなと思います。

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浪人で悪かったこと

浪人で悪かったこと…周りの環境は良くも悪くも悪い方向に行く可能性はあるなと思ってて、例えば、仮にもっと周りに勉強できる仲間がいれば、、自分もその基準値になるだと思うんですけど、、自分の周りそこまで勉強するような雰囲気の人がそこまで言ってなかったので、授業のあととかもわりとだらだら勉強してました。まあ勉強はしていたけど。

遊んでいるような感じではなかったけども…。
勉強さえなんか見た感じしてれば大丈夫みたいな。そういう状況になってて。

あの時に、もう少し気合い入れて勉強してれば、もっともっといいところにいれたんじゃないかなと思います。

一年間で勉強の方法を変えれば偏差値は多分大幅に上げることができるだろうけど、この周りの環境によって、ふだんの勉強の取り組み方があまり良くないと一年間を棒に振るっていう。まあそういうリスクもあるかなと思いました。

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なかがわ
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