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「メチャメチャ忙しい」と思った時に取り入れたい考え方

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なかがわ(@nkgw_official)です。

とりあえず、最近色々とやりたいことが多くてバタついてるわけなんですけど、
そういう時に「『忙しい』ってなんだ!?」とか考え込んじゃうわけで、さらに時間がなくなっているという謎の悪循環に陥っています。。。笑
まぁ自分の場合は殆どが好きな事だからストレスにはなってないんだけどね。
 

ところで、この「忙しい」は結構色んなところで問題として挙げられていたりします。
特に「好きでもない会社で働いている人」にとっては「仕事が忙しい」は苦痛でしかないでしょう。

こういう外的な要因で自分の時間が殆どなくなって、結果的に周りの流れに乗っかってるだけで自分の思い通りになっていないとかキツイよね。とはいえ外的要因だからなかなか仕方ない部分もある。

ただ、そもそも改めて考えるとなぜ自分の予定よりも他者から無理やり入れられた予定を優先しないといけないのかっていう疑問もあるわけで・・・。

今日はその辺についても考えていけたらと思っています。

時間がない人が思ってること

annca / Pixabay

自分の周りには、訳あって片道数時間単位の現場で勤務している知人が居るんですが、やっぱり通勤に時間がかかるっていうのはかなりの悩みになっているようです。

会社から指示を出されて向かう現場は入社前は想定できないことですし、これはなかなか厳しいですよね。

しかも残業だって無い訳じゃない。
その知人は残業に関しては人並みぐらいだと話しはしていましたが、状況が状況なだけに過度な残業でなかったとしても、現場がそれだけ遠方であれば苦痛になるでしょう。

会社の飲み会等の付き合いもあるわけで、そういうものも含めると落ち着ける時間は殆どないとのこと。

彼曰く「仕事マジで辛いわ…。残業や飲み会とかもあるから、どうしても自分の時間なんてないよ。自分の時間なんて隙間時間にやるスマホゲームやる時間しかない

スマホゲームやる時間はあるんかいっていう気持ちは確かにあったんですが、よく考えたら彼の本当の趣味がスポーツとか音楽演奏とかだったら、確かに自分の時間はないと苦痛に感じるかもしれません。
(そう考えると俺自身の趣味はサイトいじりとか記事更新とかで良かったっていう気持ちもある。笑)

忙しい時、自分を「人」としてカウントできているか

O12 / Pixabay

どうして自分が入れたい予定よりも、
周りに無理やり入れられる予定の方が優先しなければならない社会なのか?

もし会社で働いているのであれば、勤務時間内であればその時間は会社の指示通りにする必要はあるとは思います。
とはいえ何も時間外にまで強要することはないですよね。

そんな時に最近読んでいるSHOWROOM社長の前田裕二さんが書いた「メモの魔力」を読んでいて「自分とアポを取る」っていう表現が物凄い刺さったんですよね。

前田氏は誰かとの約束をスケジュール帳に書くように「自分との約束」もスケジュール帳に書くということ。
そしてもちろん、その日程に誰かとの約束が入りそうになったとしても、自分との約束を優先させることもあると書かれていました。

これは意外と見えそうで見えなかった発見でした。

よく考えたら僕たちは「他者との約束」は先着順や優先度で予定を埋めるのに「自分との約束」は一番優先順位を下げていたんですよね。

極端にいうと「自分」も「他者」と同じ「人」であるはずなのに、自分を人としてカウントしてなかった、とも言えるかもしれません。
 

こうやって考えると、確かにもう少しぐらいは自分自身のプライオリティを高めても良いんじゃないか、って気持ちになりませんか?

会社や仕事などの勤務時間なら話は別かもしれませんが、友達や同僚との集まりと同じように自分の時間のプライオリティをあげても良いような気がしてきます。

実際は会社に関しても相談出来ないわけではない

さっきまで会社の仕事に関しては難しいかも…っていう話をしていましたが、大体の会社は従業員が辞められるのは困るから、相談の窓口が機能していればある程度は親身になってくれるはずです。

まぁ流石に転勤や現場配置とかじゃなくて、もともと勤務地が変わってないのに「通勤時間が長い」とかいう相談だったらアレですけどね。
そういうのだったら「なんでウチ来たんや」って言われて終わると思いますが、会社の方針で遠方に行かなければならなくなった場合は何かしらの対応はしてもらえる可能性もあるかと。
 
で、もしダメなら別の仕事探すのも全然良いんじゃないでしょうか。

実は自分も1回、転職市場を知ることも大事だなと思って、試しにDODAのキャリアアドバイザーに相談してみたり、転職セミナーに行ったことがあるんですけど、特に2020年辺りまでは転職関連は売り手市場なので比較的就職しやすいとのこと。

やはりオリンピックは雇用が増えるきっかけにもなってるみたいなので色々やれることは多いはず。

あ、あと、突然退職したら損害賠償払え的な脅しがあるって話も聞くけど、
労働基準法16条とかに「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」って書いてるし、よほどムチャクチャなことをしない限り自分の動きたいように出来るはずです。

「自己犠牲」が美徳とされる社会

Maaark / Pixabay

なんとなく日本の社会って自己犠牲めいたものが評価に繋がる傾向がある気がしています。
自分の身や時間を削った行いだけが認められ、へりくだるにへりくだった行いが良いと思われる、いわゆる自己犠牲が認められるポイントになるのかなと思っています。

そう考えると、確かに、そんな社会で自分の意思を示すのは簡単ではないかもしれません。
でも、苦痛に耐えるぐらいであるなら、一歩前に踏み出すために何らかのアクションを起こすのはアリなんじゃないかなと。

自分の時間を作れるような行動、取り続けていきたいですね…!

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なかがわ
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