ブログ制作 広告

【読まれるブログの作り方考察】色んなブログをチェックして感じた「書く目的」の重要性

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

なかがわ(@nkgw_official)です。

入院生活を思い返すと、やっぱりってのがかなりあって、
普段やらないことなどを色々試すことに時間を費やしていました。

なかでも有名な人や、いわゆる「これから」って感じのブログを読み漁りまくることとかしてたんですよね。

「仕事」となるレベルは時間とか制限とか消灯時間とかがあって十分には出来なかったんだけど、ブログの読み漁りとかならならスマホで色々確認できるからね。
これを機にたくさん読んでみました。

そこでなんとなく思ったのが、
「何のためにブログ書いてるか」ってやっぱり想定してた方がいいよなってこと。

これがボヤけていると一生懸命書いた記事でも「伝わってない」ってなるかもなぁと感じています。
 

じゃあ、そうならないようにどうしていくべきなのか。
タイトルに書いているとおり、読まれるブログを作るために心がけたい「書く目的の確立」を考察したいと思います。

そのブログ(サイト)は何のために作った? まずは制作目的から振り返ろう

JuralMin / Pixabay

Web制作をしていると色んなサイトやブログを触ることになるのですが、その目的は様々です。

ある人は自社の認知度を高めるため、ある人は既存のお客さん(ファン)に情報を伝えるため、そしてまたある人は趣味のため。。

どの目的もサイトやブログ構築をする上では叶えることは可能ですが、
大切なのはその目的を達成するために記事が作れているか、ということです。

「有名人のブログの真似した素人ブログ」が新規開拓しづらい理由

RyanMcGuire / Pixabay

もし「早く有名人になりたい!」「少しでも売れたい!」という理由でブログを作ったとするならば、
「検索流入を意識したタイトル作り」「一見さんでも分かるような文章を心がける」など、目的に合わせた形でアプローチをかけていく必要があります。

「趣味」で行うのであれば続けていくことで読者は必ず増えてくるものですが、効率よく読者を集めるのであれば、上記のようなアプローチは心がけるべきでしょう。
 

僕が入院中に個人レベルで運営しているバンドマンなどのブログを閲覧して思ったのがまさにここで、

「みんな売れたいんだろうけど、このタイトル、どこからの流入を意識してるんだ・・・?」
「この文章、初めて読む人からすると何書いてるか分かんないよな・・・」

というようなクエスチョンマークがつくような記事も少なくありませんでした。

例えば「〇〇を食べたー、これからスタジオ」とかで写メだけ載せて終わる記事だったり、ちょっとしたプライベートショットを乗せた所で、一見さんの読者からすると「そもそも誰wwwww」ってなりますからね。。

なので、そういった読者の離脱を防ぐためにも、検索狙いであれば、ある程度誰から見てもらっても最後まで読みきってもらえる文体に整える必要はあります。
その他にも確認できる所にプロフィールを掲載しておくなどの配慮も必要ですね。
 

因みにこの例文ですが、もちろん状況によっては例外もあります。

例えば先ほどの目的が「フォロワー・既存読者・ファンに向けてサイトを作った」となると、事情はだいぶ変わります。

「今いるファンに向けて記事を書いているんだ」というような目的でサイト・ブログ制作をしているのであれば、「その人らしさ」を前面にプッシュすべきですよね。
敢えてガチガチの検索流入を意識すると、既存のファンとは変な距離感ができるので「用途」が重要だと感じています。

ただもちろんそうすると、キーワードの埋め込みなどが難しくなるため、検索流入からの新規読者を集める難易度は高くなります。
優先する分野を意識して、それに向かって記事を書き続けることがアクセスアップには大切だと感じています。
 

このように、今作っているサイトの制作目的を把握しておくことは、
今後記事を作っていく上で、正しい目的に向かうためにとても大切なことだと感じています。

なかがわポータルでは何を目的に配信していくか

Pexels / Pixabay

とまぁ、ここまで目的に関してまとめていったので、
自分も改めてこのサイトを作った目的を振り返ってみようと思います。

なかがわポータルは「自分の活動記録をまとめておく場所」として制作しようと考えました。
自分が生きていく上でやってきた仕事、関わってきた活動などをひとまとめにした場所を作りたいと感じて作ったのがきっかけですね。

なので、主にリアルで会う人や自分と仕事をしようと考えている方々が「なかがわってどんなことしてるんだろう」って気になった人が熟読してくれればありがたいなぁと思っています。

なのでぶっちゃけていうと、自分が別の所で管理している某スマホゲームアプリの特化サイトと比べると、1日のアクセスは1/100ぐらいしかありません!w
 

でも、それでも、良いんです。
なぜなら書く目的は満たされているから。
 

「記事を書いた→その記事を読んでくれそうな人に届いた→興味を持ち、記事にアクセスしてくれた→記事を最後まで読んでくれた」

この導線を、最初から最後まで辿ってくれる。

そのためにも「書く目的」を明確にしておくことは大切ですし、
それが記事制作で一番大切な「読まれるブログ作り」だと感じています。

ABOUT ME
なかがわ
ライティング業務・サイト運営・ブログ制作などWebに関することしてます。 このサイトは制作記録や日々の出来事などを雑記的に書いていきます。 そして、Twitterのフォローをしていただけるとめちゃめちゃ喜びます!